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温泉旅館経営の(株)神水館(群馬県藤岡市浄法寺6、代表:貫井昭彦)は7月19日、前橋地裁高崎支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、林高広弁護士(電話027-310-1088)が選任されている。

負債額は約2億5千万円

同社は昭和5年創業の老舗の神流川河畔の八塩温泉旅館の「神水館」の経営会社。消費不況により観光客が遠のき、回復せず、銀行債務もサービサーに叩き売られ、施設の老朽化もあり、先行きの見通しも立たず、今回の申請となった。

 

↓純和風の八塩温泉の温泉旅館「神水館」

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