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トヨタは8日、来年発売するレクサスブランド初のボート「レクサス LY650」の概要を発表した。2017年1月に発表した「LEXUS Sport Yacht Concept」を具現化させたもの。
全長約20メートル、全幅約6メートルで、定員は15人。3つの客室を備えて6人が寝泊まりできる。LYは「ラグジュアリー・ヨット」の頭文字。
フォルムは、船首から船尾に至るまで立体的なフォルムと優美な曲線の美しさを追求、クーペのようなルーフラインや、リヤの豊かなボリュームで躍動感のあるスタイリングを実現している。

試作段階ではレクサス車にも使用するエンジンを搭載していたが、市販向けにボルボグループ(スウェーデン)の船舶用ディーゼルエンジンを採用。米国のマーキー・ヨット社に生産を委託し、2019年後半に米国で、20年春に日本で発売する。

価格は発売が近くなってから公表する。
以上、

日本も金持ちが多くなり、近くのヨットハーバーでもこうした中型船のヨットやボートが休みごとに外洋でクルージングを楽しんでいる姿が多くなってきている。ただ、まだバブル時代のクルーザーも多く、金持ちにとっては変え時かもしれない。

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