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木造建築工事の(有)スタイル(埼玉県児玉郡上里町七本木2530-1、代表:五十嵐康弘)は9月20日事業停止、事後処理を高橋勇雄弁護士(電話027-364-5000)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約2億5千万円。

同社は平成16年6月設立された木造建築会社。アジア・バリ風の建物を得意とし、住宅はじめいろいろな用途の建物を建築し、平成28年9月期には6億円以上の売上高を計上していた。しかし、その後は地域一帯の住宅不況から受注が減り、外注コストの上昇などもあり、採算性も悪化させ、資金繰りを悪化させていた。