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スキー客に人気のある宿泊施設「ヴィラ一の瀬」経営の(有)ヴィラ一の瀬(長野県下高井郡山ノ内町平穏7149、代表:佐藤富治郎)は10月31日、事後処理を黒岩俊之弁護士(電話03-3265-3851)に一任した。

負債額は約4億円。

同社は昭和39年3月設立の志賀高原一ノ瀬地区の宿泊施設「ヴィラ一の瀬」の経営会社。

スキー客の宿泊施設として人気があるが、不況が続き、スキー客の減少や競争激化で売り上げ不振が続き、過去の大規模改修工事にかかわる借り入れ負担も大きく、経営を断念、「ヴィラ一の瀬」の運営をクリエイト志賀(株)に譲渡し、同社は今回の措置となった。