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印刷業の(株)大洋社(東京都港区虎ノ門1-13-3、代表:渋川善之)は11月1日、申請処理を横倉仁弁護士(電話03-6261-2880)ほかに一任して、東京地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は約2億5千万円。

同社は大正15年創業の印刷会社。以前はパンフやマニュアル、チラシなどの受注により、16億円以上の売上高を計上していたが、最近は広告媒体の時代変化から、受注が減少し続け、平成29年9月期には4億円台まで落ち、過去の設備投資にかかわる借り入れ負担なども重くなり、経営不振に陥っていた。