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サウジアラビアで、政府発注の海水を飲み水に変える世界有数の大規模プロジェクトに、日本の大手商社「丸紅」が現地企業などと共同で南西部で進めている「淡水化プラント」の事業を受注した。

この事業は、2021年の完成を目指して、日本円で約600億円をかけて、海水から飲み水をつくる淡水化プラントを建設する。

この施設の処理能力は1日当たり45万トンと世界有数の規模が計画され、丸紅などは25年にわたって施設の運営も手がけることになる。
中東やアフリカでは、人口増加や生活水準の向上で飲み水の需要が増加し、淡水化プラントは今後も成長が見込まれている。
丸紅としては、今回の受注によって事業の拡大に弾みをつけたい考え。
以上、

丸紅はまさか、韓国勢から淡水化プラントを導入することはあるまい。隙あらば低価格で狙っているはずだ。

日本の商船会社は韓国の造船会社に発注している。韓国政府が造船事業者に大枚の補助金を与え救済し、再び韓国造船大手3社はダンピング受注を繰り返している。
日本政府はそうしたことから、日本の造船会社などは受注競争に負けるとして、韓国政府を相手取りWTOに提訴している。日本政府と日本の大手商船3社との間は180度空回りしている。