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宅地開発販売の中南勢開発(株)(三重県松阪市大黒田町305-3、代表:久保次郎)は1月23日、津地裁松阪支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、塚越正光弁護士(電話059-351-8001)が選任されている。

負債額は約5億5千万円。

同社は昭和44年7月設立された宅地開発分譲会社。以前は9億円台の売上高を計上していたが、住宅不況下、競争も激化して、事業の販売回転が鈍化、借入金も大きく、資金繰りに窮するようになっていた。