sponsored

経済産業省が31日発表した企業の生産活動を示す12月の鉱工業生産指数は、平成27年を100とした指数で104.7となり、前月に比し▲0.1%下回り、2ヶ月連続で低下した。

12月は生産は低下、出荷、在庫、在庫率は上昇。

製造工業生産予測調査によると、1月は低下、2月は上昇を予測している。

総じて見れば、生産は緩やかに持ち直している。

11月の鉱工業生産指数速報値は前月比1.1%低下していた。

国内の設備投資が人手不足からか上昇しており、中国などの外需の減少を支えられるか今後、注視が必要。