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ホンダは、小型のビジネスジェット機「ホンダジェット」の昨年1年間の出荷機数が、5.6トン以下のカテゴリーで、2年連続して世界トップになったと発表した。

「ホンダジェット」は、ホンダが開発から生産、販売を手がける7人乗りの小型のビジネスジェット機で、4年前にアメリカ市場に投入し、現在は67ヶ国で販売している。
ホンダによると、昨年1年間の出荷数は、前年より6機減って37機だった。

ホンダジェットは、主翼の上にエンジンが付いた独自のデザインが特徴で、燃費性能の良さや室内のスペースの広さなどが評価され、アメリカを中心に販売好調。

日本国内でも昨年6月から販売が始まり、これまでに10機以上の受注があるという。
ホンダでは今後、アメリカなどに整備拠点を増やし機体の販売とともにアフターサービスも充実させていきたいとしている。
以上、

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