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世耕弘成経済産業相とフランスのルメール経済・財務相は10日、都内で会談し、日産自動車とルノーの提携強化に向け、日仏両政府が支援することで一致した。両氏が会談後、記者団に語った。
G20財務省会談参加のため来日しているルメール経財相は、記者団に対し、日産とルノーの提携関係について「(日仏)両政府が支援することを確認した」と述べた。
世耕経産相との会談について「世耕経産相との意見交換は建設的だった。大変うれしく思っている」との認識も併せて示した。

一方、世耕経産相はルメール仏経財相との会談で、「日産とルノーのアライアンスに関し、最新状況の意見交換と情報交換を行った。私からも考え方を伝えた」ことを明らかにした。
ルメール氏との具体的なやり取りや、「誤解が解けた」とするルメール氏の言及には触れなかった。
以上、

<仏政府は統合実現まで持ち株比率は下げない>
世耕大臣は何の言質をルメール大臣に与えたのか、取られたのか?安倍首相の金魚の糞。
ルメール大臣は8日、都内で「最終的にルノーと日産の連合がより堅固となるなら(出資比率の削減は)問題ない」と述べた。 現在、仏政府はルノーの15%の株を所有し(議決権は倍になる株を所有する)筆頭株主。
これは、統合が実現すれば、目的を達成することから、持ち株比率を下げてもよいという意味に捉えられる。

マクロン仏大統領は若造であるが、公約を捻じ曲げた政策の舵を取り、黄色いベスト運動が起きても妥協しない、相当しつっこくて頑固であり、ルノーによる日産吸収統合は経財大臣時代からの強い野望であり、吸収統合が実現しないまま、仏政府がルノーから手を引くことはない。
マクロンは経財大臣時代に、国のお金をわざわざ拠出させ、ルノーの株を買い増し、日産の吸収に動いた人物、当時はゴーンの力が勝っており、ゴーンから抵抗され失念した。しかし、現在はすべての最終権限を持つ大統領、そのルノーによる日産糾合の野望は尽きることはない。

<ルノー×日産の仲 関係悪化へ・・・日産の改革案否決の可能性>
10日、日産自動車が今月25日の定時株主総会に諮る統治体制の改革案に対し、筆頭株主の仏ルノーが「投票を棄権する」との意向を日産に伝えたことがわかった。
日産株の43.4%を握るルノーが棄権すれば、統治改革をめざして会社の形を変えるための重要議案が否決され、改革が頓挫しかねない。日産は強く反発している。
6月3日、来日したルノーのジャンドミニク・スナール会長は、日産によるカルロス・ゴーン前会長に権限が集中していた体制を改め、ガバナンス(企業統治)を改善するための重要議案について賛成していた。
日産・西川社長は、ルノーの「棄権する」との書簡に「大変失望した」と述べている。

<FCAのルノー統合はまだ終わっていない>
6月10日ロイター通信は、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と仏ルノーは、破綻した経営統合計画を復活させ、ルノーの提携相手日産自動車の承認を確保するための方法を模索していると複数の関係筋が明らかにしたと報じている。
関係筋によると、日産は、FCAとルノーの経営統合を支持する見返りとして、ルノーに対し日産への出資比率を現在の43.4%から大幅に引き下げることを求める構え。

<世耕大臣の勇み足が心配>
ルノーと日産は非常に大事な神経戦を戦っており、短絡的な世耕大臣は、仏政府と日産について話し合うべきではない。
2018年10月31日ブエノスアイレスでの安倍首相のように、「民間のことは民間に任せて」と、マクロン大統領の、日産に対するルノーの統合の要請を一蹴したように。
世耕は、俺が俺がの素人岩屋大臣のように、参院後の内閣改造では交代必然。
安倍首相も派閥糾合のため、言いなりになる各派閥から素人大臣ばかりを入閣させ、自らコントロールできなくなってきている。大臣になり有頂天になっている閣僚が如何に多いことか。

世耕大臣は日産につき仏経財相に何を言った 改革につきルノー棄権に日産失望
世耕弘成経済産業相とフランスのルメール経済・財務相は10日、都内で会談し、日産自動車とルノーの提携強化に向け、日仏両政府が支援することで一致した。両氏が会談後、記者団に語った。
G20財務省会談参加のため来日しているルメール経財相は、記者団に対し、日産とルノーの提携関係について「(日仏)両政府が支援することを確認した」と述べた。
世耕経産相との会談について「世耕経産相との意見交換は建設的だった。大変うれしく思っている」との認識も併せて示した。

一方、世耕経産相はルメール仏経財相との会談で、「日産とルノーのアライアンスに関し、最新状況の意見交換と情報交換を行った。私からも考え方を伝えた」ことを明らかにした。
ルメール氏との具体的なやり取りや、「誤解が解けた」とするルメール氏の言及には触れなかった。
以上、

<仏政府は統合実現まで持ち株比率は下げない>
世耕大臣は何の言質をルメール大臣に与えたのか、取られたのか?安倍首相の金魚の糞。
ルメール大臣は8日、都内で「最終的にルノーと日産の連合がより堅固となるなら(出資比率の削減は)問題ない」と述べた。 現在、仏政府はルノーの15%の株を所有し(議決権は倍になる株を所有する)筆頭株主。
これは、統合が実現すれば、目的を達成することから、持ち株比率を下げてもよいという意味に捉えられる。

マクロン仏大統領は若造であるが、公約を捻じ曲げた政策の舵を取り、黄色いベスト運動が起きても妥協しない、相当しつっこくて頑固であり、ルノーによる日産吸収統合は経財大臣時代からの強い野望であり、吸収統合が実現しないまま、仏政府がルノーから手を引くことはない。
マクロンは経財大臣時代に、国のお金をわざわざ拠出させ、ルノーの株を買い増し、日産の吸収に動いた人物、当時はゴーンの力が勝っており、ゴーンから抵抗され失念した。しかし、現在はすべての最終権限を持つ大統領、そのルノーによる日産糾合の野望は尽きることはない。

<ルノー×日産の仲 関係悪化へ・・・日産の改革案否決の可能性>
10日、日産自動車が今月25日の定時株主総会に諮る統治体制の改革案に対し、筆頭株主の仏ルノーが「投票を棄権する」との意向を日産に伝えたことがわかった。
日産株の43.4%を握るルノーが棄権すれば、統治改革をめざして会社の形を変えるための重要議案が否決され、改革が頓挫しかねない。日産は強く反発している。
6月3日、来日したルノーのジャンドミニク・スナール会長は、日産によるカルロス・ゴーン前会長に権限が集中していた体制を改め、ガバナンス(企業統治)を改善するための重要議案について賛成していた。
日産・西川社長は、ルノーの「棄権する」との書簡に「大変失望した」と述べている。

<FCAのルノー統合はまだ終わっていない>
6月10日ロイター通信は、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と仏ルノーは、破綻した経営統合計画を復活させ、ルノーの提携相手日産自動車の承認を確保するための方法を模索していると複数の関係筋が明らかにしたと報じている。
関係筋によると、日産は、FCAとルノーの経営統合を支持する見返りとして、ルノーに対し日産への出資比率を現在の43.4%から大幅に引き下げることを求める構え。

<世耕大臣の勇み足が心配>
ルノーと日産は非常に大事な神経戦を戦っており、短絡的な世耕大臣は、仏政府と日産について話し合うべきではない。
2018年10月31日ブエノスアイレスでの安倍首相のように、「民間のことは民間に任せて」と、マクロン大統領の、日産に対するルノーの統合の要請を一蹴したように。
世耕は、俺が俺がの素人岩屋大臣のように、参院後の内閣改造では交代必然。
安倍首相も派閥糾合のため、言いなりになる各派閥から素人大臣ばかりを入閣させ、自らコントロールできなくなってきている。大臣になり有頂天になっている閣僚が如何に多いことか。