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太陽光発電システムの(株)東日本設備(所在地:宮城県仙台市青葉区本町2-1-7 代表:尾形学氏)は2月7日、同日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。

負債総額は約4.3億円。

同社は平成25年5月設立の太陽光発電システムの販売施工会社。以前は4億円以上の売上高を計上し、東北から北海道へも進出していた。しかし、太陽光発電はベースロード電源である原発の再稼動の邪魔になることから政府が太陽光発電の買取価格を大幅に引き下げ続け、太陽光発電ブームが終焉、同社の売上高も落ちて債務超過に陥り、資金繰りにも行き詰まり今回の事態に至った。