sponsored

婦人服製造卸の光洋繊維(株)(東京都江東区北砂1-4-22、代表:山本賢一)は1月31日事業停止、事後処理を松丸渉弁護士(電話03-3278-8588)に一任して、自己破産申請の準備に入っている。

同社は昭和33年創業の婦人服製造卸会社。婦人服は自社企画して中国の外注先に製造委託、以前は6億円以上の売上高を計上していた。しかし、円安や中国の賃金上昇で輸入原価が高騰、競争激化で採算性悪化、売上不振に陥り、平成30年2月期には2億円台まで落ち、在庫負担も大きくなり、支えきれず今回の事態に至った。