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中国の春節(韓国も含む旧正月長期休暇)、中国最大のオンライン旅行会社シートリップによると、中国観光客の海外旅行先はタイが首位、2位が日本、3位がシンガポール、韓国はランキングを取った15位までに入っていなかった。

中国の人民日報系の環球網は、春節期間に韓国を訪れる中国人観光客が激減したことについて、専門家が「まず、韓国の観光業自身について反省すべきだ」との見解を示した。

「中国の春節連休中だった9日の午後、韓国・ソウルの繁華街である明洞にある化粧品店の入口には、中国人向けの春節特価などと書かれた看板が設置され、店員が大声で『いらっしゃいませ』と叫んでいたが、1時間がたっても中国人観光客は誰1人入店しなかった」とし、この店の従業員が「春節の期間中、数十人がどっと押し寄せて化粧品を買い漁るような場面は見ていない」と語ったことを紹介した。

その上で、「中韓関係の冷えた状態が続いていることで、春節特需は消えてしまったようだ。7~10日に明洞の化粧品店、アパレル店、飲食店など30ヶ所に春節特需について尋ねたところ、26ヶ所が『なかった』と回答した。

中韓関係は、回復しつつあるとメディアは報じているが現実は異なるようで、『中国人観光客が増えたと切に感じる』と答えた店舗は1つもなかった」と伝えた。

問題は、単に中国人観光客の数が減ったことだけでなく、これまで多くの割合を占めていた団体観光客が減っていることだという。
明洞で働く会社員は「数年前、街の至るところに中国ツアーのガイドが持つ赤い旗が揺れていた。しかし、昨年から、ほとんど見なくなった」と語ったという。

ある中国人観光客は「中韓関係の影響で今も韓国には反感を持っている。ただ、それを差し置いても、韓国に何の魅力があるのか分からない。友人も、韓国にショッピングに行かず、日本に観光に行きたいと言っている」と語ったことに言及し、問題は単に中韓関係に起因するものではないとの見方を示した。

記事は、「韓国観光業の内在的な部分を充実させるべきだという声もある。観光学が専門の韓国漢陽大学教授は、ボッタクリ行為の改善など、旅行業界の内部から反省すべきだと提起している」と伝えた。
以上、

ただ、韓国の整形街は中国人女性で大忙しのようだ。整形を1回するとクセになり、顔どころか体まで整形してしまう。そのニーズに応えるのが韓国の美容整形業界である。

ただ、中国入管が、規制を強化したり、緩和している持ち帰りの土産品チェック、中国からの買出し専用おばさんたちで韓国の免税店は空前の売上高を上げた免税店も多かったが・・・。

中国財政省は2016年4月から、酒や化粧品などは従来の50%から60%に、高級時計は30%から60%に。衣類や自転車、ビデオカメラなどは20%から30%に、さらにカメラや食品、飲料水、玩具などが10%から15%にそれぞれ税率が引き上げている。ただし、合計の免税額が8万円?程度ある。
それも入管が運用を緩和したり、強化したりしている。入管地によっても運用が異なるが昨秋からは全国で強化されていた。

整形美容のパスポートの顔とまったく異なる美人顔のお持ち帰りには、入管に間違えられ、一時的に入国拒否にあったりしているが、関税はかからないようだ。

韓国で、まず直さなければならないのはボッタクリのタクシー、宿泊施設、観光地の入場料、料飲食の数々。観光地では韓国人にもボッタくることから嫌がられ、韓国の人たちも大勢が日本へ観光しにやって来ている。

元徴用工に対する賠償金のボッタクリなど最高裁判所のお墨付きまで付く韓国のボッタクリの現状。(盧武鉉政権が1965年協定で、元徴用工の賠償金は支払い済みを確認、元徴用工に対しては、盧武鉉政権が法を制定してすでに支払っている。)