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インド洋の楽園の島国モルディブの裁判所は18日、検察当局が資金洗浄などの罪で訴追した前大統領のヤミーン容疑者の拘束を命じ、容疑者は収容された。地元メディアが伝えた。

検察は18日、容疑者が証人を買収しようとしたと主張し、裁判所が認めた。
容疑者は、民間企業がリゾート開発に絡んで不正取得した100万ドル(約1億1千万円)を自分名義の銀行口座で受け取り、さらに投資用の別口座に移した疑いが持たれているが、否認しているという。
ヤミーン容疑者は2013年の大統領就任後、野党指導者を逮捕するなどして強権政治を敷く一方、中国の支援を受けてインフラ整備を推進した。
昨年9月の大統領選で民主政治やインドとの関係改善を訴えた現大統領のソーリフ氏に敗れた。
以上、

中国がインド包囲網作戦および一帯一路軍事戦略下に、すでにインド南のスリランカと共に借金の漬物国にしており、中国は、しかも借金の棒引きはしないと公言している。
モルディブは、観光しか産業はなく、借金返済するためには99年間、借款で整備した港湾を中国海軍に提供するしかない。

ただ、ヤミーン容疑者および関係者の皮を全部剥いだら、中国が巨額賄賂で漬物にしていたことが発覚し、窓口として賄賂を渡した中国企業が欧米から制裁を受けることになり、借金が棒引きされる可能性はある。
中国からは政策的に中国人観光客がモルディブに押し寄せており、中国に完全な叛旗を示せないのが実情(これは中国から借金の漬物国にさせられている南太平洋の国々も一緒)。
ヤミーン派も多く、国を2分する勢力でもある。
以上、

<韓国の積弊清算との相似性>
韓国の積弊清算と似ている、結果、韓国の政治体制はモルディブ並みということだろうか。
文政権は、これまでに、軍・省庁・国営企業・準国営企業・各国立研究機関・国立大学など国の機関や国関係機関の幹部たちを全部、文色に総入れ替え、独裁体制を完成させている。
文政権は、最後進国並みといえようか。
国民の監視が鋭い韓国では、文政権がこうした入れる替えにより、新たに就任させた文色の人物たちへの賄賂に当たる。徹底して入れ替えている。
敵対する者に対しては、3代はおろか9代まで抹殺してきた李氏朝鮮の時代までに形成された韓国人の性(サガ)なのだろうか。