sponsored

婦人服卸の立石(株)(広島市西区商工センター2-7-26、代表:花田重美)は2月1日事業停止、事後処理を青谷智晃弁護士(電話082-227-5575)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

同社は明治18年創業の婦人服卸売会社。元々呉服店、その後婦人服の卸業に業転させ、中国地方の衣料専門店を顧客に以前は8億円以上の売上高を計上していた。しかし、過疎化・消費不況・競争激化などから、顧客の専門店の廃業が相次ぎ、売上高は減少の一途をたどり、今回の事態に至った。