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独立系広告代理店の(株)広島毎日広告社(広島市中区猫屋町3-2、代表:新谷将司)は1月31日事業停止、事後処理を大澤久志弁護士(電話082-228-1118)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

同社は昭和33年5月設立の広告代理店。当初は毎日新聞社系だったが、その後は独立し、広告の企画から制作まで行い、以前は5億円以上の売上高を計上していた。しかし、不況が続いた間、企業の経費削減から受注が減少して競争も激化、平成30年3月期には2億円台まで売上高が減少、最近は赤字経営が続いていた。