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東北電材(株)(北海道旭川市5条通14左4、代表:福地功)は2月21日、事後処理を佐藤真吾弁護士(電話0166-39-3180)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約4億5千万円。

同社は昭和21年創業の老舗の電気機器・太陽発電システム・電材の卸会社。電気工事会社を顧客に平成25年3月期には10億円以上の売上高を計上していた。しかし、顧客の電気工事会社の破綻や売上不振から同社の売上高も減少傾向に、焦げ付きによる財務内容の悪化もあり、資金繰りにも窮するようになっていた。