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家庭用ゲーム機器・ソフトなど卸・小売の(株)マルビック(広島県福山市春日町6-2-11、代表:右佐林浩和)は2月27日、事後処理を成田学弁護士(電話084-922-7510)に一任して、事業を停止した。

負債額は約5億円。

同社は昭和63年4月設立の家庭用ゲーム機器やソフトの卸・小売業者。家庭用ゲーム機器やソフト、CD、フィギュアなどを卸、直営店舗で販売も手がけ以前は40億円以上の売上高を計上していた。しかし、スマホの台頭で売上高の減少に歯止めがかからず、平成28年9月期の売上高は10億円前後まで落ち、採算性も悪化し最近は経営不振に陥っていた。