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AP通信によると、米ニューヨークでかつて大きな勢力を誇った5大マフィアの1つ「ガンビーノ・ファミリー」のボスとされ、アメリカのコーザ・ノストラの大使と呼ばれるフランチェスコ・カリ(53/伊パレルモ人/フランチェスコ・パオロ・アウグスト・カリ)が13日、ニューヨークのスタテン島の自宅前で、銃で撃たれて死んでいるのが見つかったと報じている。

ニューヨークのイタリア系マフィアは、20世紀初頭から激しい抗争を繰り返し、同ファミリーも米国で最も危険な犯罪組織の一つと恐れられたが、最近ではメディアを大きくにぎわすことはまれ。

ニューヨークでマフィアのボスが射殺されたのは1985年以来という。

デブラシオ市長は「(抗争が頻発した)そういう時代は終わったと思っていた。非常に驚いた」とコメントしている。

カリは6~7ヶ所を撃たれ、そのうえ、ピックアップトラックがひいて逃走したとの目撃情報があり、警察が行方を追っている。
以上、

ギャング間も国家間もどこもそこも抗争ばかり。