sponsored

配管材料のフランジ製造の(株)諸見鉄工所(大阪市大正区小林東)は3月14日事業停止、事後処理を浜口廣久弁護士(電話06-6232-2117)に一任して、自己破産申請の準備に入っている。

同社は昭和42年3月設立のフランジ製造会社。プラント用フランジなどを製造し、以前は4億円以上の売上高を計上していた。しかし、企業がアベノミクスで手にした利益を溜め込み、国内設備投資が滞り、同社の受注は減り続け、支えきれず今回の事態に至った。