江口満さんに頂いた(江口満・書き散らし)の1998年2月の「風邪には中島みゆき」
を読んでいる。
平成10年(1998)2月の選挙といえば長崎県知事を3期務め、現在は参議院予算委員長をしている金子原二郎氏と今は亡き西岡武夫氏(元参議院議長)それに元日銀長崎支店長だった田邉敏憲氏が戦った長崎県知事選挙のことである。
私は西岡武夫氏を応援し、江口満さんは田邉敏憲氏を応援していたというから、お互い敗残兵である。
その敗残兵が敗者復活戦でもなかろうが、今は「長崎を変える」乾坤一擲の戦いに同志として臨んでいる。
当たって勝とれ!橋本つよし
https://www.youtube.com/watch?v=3UKG-mEs3Wk&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1wzpPI1irFVhdUnIcZ2bJgG-Y02pm22wMSbr0U0unURW4r9w3JhVb2gkg
「風邪には中島みゆき」
地上の星 / 中島みゆき [公式]
https://www.youtube.com/watch?time_continue=43&v=v2SlpjCz7uE
朝から体がだるい、と思っていたら、仕事場で大きなくしゃみ。
やばい、風邪をひいたららしい。まだ熱は少ない。来客多く、夜の会議もあり深夜帰り。
次の朝、声が違う。肩が凝る。はやりなのか、同じフロアでゴホゴホの大合唱。
とりあえず、のど飴や漢方薬をもらう。
三日目。熱が出た。頭がボーっとする。診療所に行く。
「ハーイ、口をあけてください」「ア~」「へんとう炎ですね」
熱冷ましに、抗生物質、せき止め、胃薬にイソジンまで五種類の薬を貰った。
近頃の病院は親切だ。薬の説明書きも丁寧でありがたい。
久々の病床物語。三日間、一歩も家を出ず酒も一滴も飲まず。
ティッシュの山と暮らした。鼻をあまりかみすぎて、ゴワゴワとなり、無理したら鼻血が出た。
疲れからか唇にはヘルペス。薬のせいで便が硬くなり、もともと良くない痔が悪化。ならばと
牛乳を飲むと今度は下痢。まことにわが体とは思えぬ手こずりである。
それにしても人間の体は精密なコンピューターのように良く出来ている。
体温が二度上昇するだけで、無理をするな、といういろんなシグナルが出るのだから。
新聞を見ると、金子新知事初登庁の記事。人の体は不調をきたせば、さまざまな黄色信号が
出る。
しかし、県庁の借金は表向きどこからもあまり分からない。
それどころか熱があるのに、氷の上で裸で走るような事業もある。
風邪は万病のもと、借財は失政の源。ぜひ、新知事には県財政の明朗会計に励み、九千億円の
県借金の追放に努めてほしい。
風邪には早めのルル、公共事業も無理かな、と思ったら早めの見直し、である。
ところで、風邪には中島みゆきがいい。
ついでに言えば、選挙で負けた時は加藤登紀子に限る。
武夫さんも九郎さんも敏憲さんも、この際、お登紀さんを愛唱歌に加えた方がいい。
(1998年2月)
(惜別の歌)
https://www.dailymotion.com/video/x2idoob
田上富久氏の愛唱歌にばってん荒川の「帰っちゃこんでよか」が加わるか、はたまた松村和子の「帰ってこいよ」か、4月21日の結果次第である。
帰らんちゃよか!パート1
https://www.youtube.com/watch?v=bvFEYYHNfJM&feature=youtu.be&fbclid=IwAR0RS8nwfFRmsEYlAGBE3rU4d3PapUwSIByrQHjtS1knspfc9QPpuAr4DJc
帰ってこいよ PART.1
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=yrOBZ0vU5C8
願わくば、お登紀さんの「惜別の歌」を愛唱歌にしてほしいもんである。