国土交通省九州運輸局によれば、ことし１月の１か月間に九州を訪れた外国人は４２万９２６８人で、去年１月と比べて４.３％減少。

ただ、おととし６月以降、２０か月連続で４０万人を超えている。

以上報道より参照

このうち韓国が２４万７７８１人と、去年１２月、新たにＬＣＣ＝格安航空会社が就航した影響で２.９％増加したが、中国が１０万２７１４人と、２９％減少している。

その理由について、九州運輸局は、クルーズ船の寄港が減っていることが原因だと分析、さらに「クルーズ船を利用した入国は明らかに転換期を迎えている。引き続きクルーズ船の誘致を続けるとともに空の便を利用する個人客の誘致にも力を入れていきたい」と話した。

中国からの入国者２９％減少

04月15日　12時23分

ことし１月に九州を訪れた外国人は４２万９０００人あまりと、２０か月連続で４０万人を超えましたが、中国からの入国者はクルーズ船の寄港が大幅に減り、去年１月と比べて２９％減少しました。