フェイスブックが２４日に発表した第１四半期（2019年1～3月期）決算は、純利益が前年同期比▲５１％減の２４億２９００万ドル（約２７００億円）だった。減益は１５四半期ぶり。

広告収入の伸びは続いたが、利用者情報の管理に不備があったとして米連邦取引委員会（FTC）に支払う可能性のある制裁金の引当金として３０億ドルを計上したことが減益原因。

売上高は２６％増の１５０億７７００万ドル。

スマホなどモバイル機器向けに写真共有サイト「インスタグラム」の広告が伸び、市場予想（１４９億７６００万ドル）を上回った。
アジア太平洋など海外での利用者増加が続いたほか、欧米でも利用者が増えた。
月間利用者数（MAU）は８％増の２３億７５００万人。
減益は一過性のものであり、その影響を除けば本業は予想以上に成長しているとの見方がなされている。
以上、

同社のユーザーの個人情報の違法販売などまだ次から次に発覚している。セキュリティの脆弱性も解決していない。
守銭奴のＣＥＯは議会に召喚されたものの会社は何も変わっていない。