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衣類折り畳み完全自動洗濯機のseven dreamers laboratories(株)(東京都港区三田)は4月23日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、上沼紫野弁護士(電話03-3502-6294)が選任されている。

負債額は約12億円。

 同社は、鼻腔挿入医療器具「ナステント」などの開発販売のほか、世界初の衣類の洗濯・乾燥・折り畳みを全自動で行う洗濯機「ランドロイド」を開発販売していた。

しかし、開発負担が重く、大幅な赤字決算が続き、2018年3月期は7億円台の売上高に対して、約17億円の赤字を計上し債務超過に、これ以上支援してくれる企業も現れず、今回の事態に至った。

以上、

特許などは新し物好きな中国企業が安価に購入することだろう。