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アメリカのセキュリティ企業Advanced Intelligence(AdvIntel)は5月9日、ロシアのハッカー集団「Fxmsp」が、米国セキュリティメーカー=ウイルス対策ベンダーのTrendmicro/Symantec/McAfee社をハッキングし、ソースコード類を搾取、合計30TB分のデータを入手し、30万ドル(約3300万円)で買い手を募っているという情報を発表した。

サイバーセキュリティ米大手トレンドマイクロは20日、同社の社内システムがロシアのハッカー集団の不正侵入に遭ったことを明らかにした。ただ、ウイルス対策ソフトのプログラムや顧客情報など機密性の高いデータは漏洩していないという。世界的に著名なハッキングから身を守る米サイバーセキュリティ企業が、ハッキングを防止できず、30TBもデータを盗人され、それもデータが売りに出されるとは・・・なんと情けないことだろうか。

意図せず、外部に流出するデータには、全部にマーカー爆弾を仕掛けて置き、持ち出され、相手が開封しようとすれば、自動的に相手のサーバーを破壊させるソフトでも考えなくっちゃ。医療ではがん細胞だけを標的にする因子薬剤がいくらでも開発されている。