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仮想通貨用アプリの(株)リード(東京都新宿区西新宿)は5月8日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、應本健弁護士(電話03-6268-8280)が選任されている。

同社は平成27年1月設立の仮想通貨用アプリケーション開発、販売会社。「オートビットチャージ」という仮想通貨アプリをインストールしたタブレットとダウンロード用ソフトを一般顧客に販売していた。

しかし、アプリ、ソフトの広告に虚偽の記載があることが判明し、2018年10月、消費者庁から業務の一部停止命令を受け、その後、昨年11月までに事業を停止していた。