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メルカリは30日、サッカーJ1の鹿島アントラーズの経営権を取得すると発表した。

運営会社の株式の61.6%を日本製鉄から15億88百万円で買い取り、Jリーグ屈指の名門クラブ経営に乗り出すと発表した。
鹿島はアントラーズは、茨城県や住友金属の地域振興策として、Jリーグの地域密着という理念が奇跡的にシンクロし、鹿島というサッカークラブとして1991年に発足した。
サッカーの神様ジーコを監督に迎え入れ、以降、国内三大タイトルであるJ1リーグ(優勝8回)、Jリーグカップ(優勝6回)、天皇杯全日本サッカー選手権大会(優勝5回)の優勝回数はいずれも、Jクラブの中で最多の強豪チームになった。
以上、
IT関連企業のオーナーたちは、どうしてこうも野球やサッカーへまい進するのだろうか。宇宙旅行に行きたい人など売名行為が過ぎる。
鹿島アントラーズFC 2019年1月期
売上高
73億30百万円
営業利益
5億83百万円
経常利益
5億87百万円
純利益
4億25百万円
総資産
33億70百万円
純資産
21億66百万円
資本金
15億70百万円
主要株主
日本製鉄ほか地元企業38社:92.4%
地方自治体:7.6%
                                                                                                                  
メルカリ・19/6期決算で▲137億円の赤字
同社は本業も黒字化できていないにもかかわらず、人様(投資家)から集めたお金(資本金348億円+資本剰余347億円の計695億円のほとんど)を山田進太郎CEOは、自らの道楽に費やすようだ。
山田CEOは、JI鹿島の経営は安定しており、本業にまったく影響を与えないどころか大きな宣伝になると屁理屈を言うだろうが本末転倒ではないだろうか。
大金持ちになった山田氏は個人で買収する気はなかったようだ。

 

連結/百万円
17/6期
18/6期
19/6期予
売上高
12,256
35,765
51,683
営業利益
-42
-4,422
-12,149
経常利益
-97
-4,741
-12,171
当期利益
-348
-7,041
-13,764
総資産
25,463
117,752
 
自己資本
8,395
54,422
 
資本金
6,286
34,803
 
有利子負債
1,046
29,017
 
自己資本率
33.0%
46.2%