倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

（有）小浜春陽館

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本社地

長崎県雲仙市小浜町北本町１６８０

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代表

馬渡謙一

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創業

１９３７年＝昭和１２年／業暦：８６年（合資会社）

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設立

２００５年１２月.（有限会社）

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資本金

３００万円　

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事業

小浜温泉老舗の「春陽館 」運営会社

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破綻

２０２４年３月２１日.

　破産手続きの開始決定

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破産管財人

福﨑博孝弁護士（ふくざき法律事務所)

　電話：０９５－８２４－８１８６

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裁判所

長崎地裁島原支部

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事件番号

令和６年(フ）第８号

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債権届出期間

２０２４年４月２５日まで

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説明報告集会

２０２４年７月１８日（木）午後１時３０分。詳細は破産管財人まで

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負債額

約２億円

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破綻事由

同社は小浜温泉の老舗温泉旅館、本館のほかに別館も持ち、宴会などにも対応していた。しかし、小泉政権からの聖域なき削減の企業版により、企業や地域の宴会は大幅に減少、結婚式も小規模化が進み、小浜温泉は地盤沈下。　今般の新コロナ事態では大打撃を受け、同旅館は今年１月末までに事業を停止していた。

最近、長崎県はネットで長崎観光ＣＭを大量に流しているが知事が変わったことによるものだろう。ただ、長崎＝歴史に触れない観光ＣＭ、小浜温泉などＣＭに登場せず、登場していても不明、小浜温泉自体が対外的に打ち出しもなく、少子高齢化で、若い世代へ知名度の新党は乏しく、高齢者も観光は限られ、インバウンド誘致は限られ、長崎市と雲仙温泉との狭間で観光埋没地になりつつある。