国際貨物輸送や輸出入通関の手配などを手がけていた(株)スリーウエイズ(東京都千代田区)が、2026年10月14日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かった。
同社は2001年3月設立、資本金1,000万円の国際物流関連企業。航空・海上などの国際貨物輸送を中心に、輸出入通関の手配、貨物の集荷・配送、物流コンサルティングなどを展開していた。天然資源の輸入・販売も事業として掲げていた。
破産管財人には石田晃士弁護士が選任されている。破産債権の届出期限は2026年11月11日、財産状況報告集会などの期日は2027年1月22日午前11時となっている。
負債総額については、現時点で確認できていない。
国際貨物輸送や輸出入通関の手配を展開
スリーウエイズは東京都千代田区神田和泉町に本店を置き、国際物流の手配を専門とするフレイトフォワーダーとして事業を展開していた。
フレイトフォワーダーは、荷主の依頼に応じて国際貨物輸送の手配や関連業務を行う物流事業者。同社は会社公式サイトで、国際貨物輸送、集荷・配送、輸出入通関の手配、コンサルティングを主要サービスとして紹介していた。
一般的な貨物だけでなく、特殊な商品も取り扱ってきたと説明しており、輸送手段や手続きに関する助言も事業の一つとしていた。
また、物流関連業務に加え、天然資源の輸入・販売も展開していた。国際輸送の手配だけでなく、輸入商品の国内販売にも事業領域を広げていたことがうかがえる。
2001年設立、国際物流業界で約25年
同社の公式会社概要によると、設立は2001年3月。2026年まで約25年にわたり、国際貨物輸送関連の事業を展開してきた。
会社紹介文には2000年から事業を始めた旨の記載もあるが、会社概要の設立年月は2001年3月となっている。
国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)の公開記録によると、同社は2012年11月に同協会へ入会し、2025年2月28日付で退会している。
同社の公式サイトには現在も協会会員を示す過去の表示が残っているが、退会については協会の公表記録で確認できる。なお、退会と今回の破産との関係は確認できていない。
負債額や破産に至る経緯は確認できず
今回、スリーウエイズは2026年10月14日付で東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。事件番号は令和8年(フ)第7306号となっている。
同社の直近の売上高や従業員数、負債総額、事業停止時期などについては確認できていない。また、破産に至った詳しい経緯についても明らかになっていない。
会社公式サイトは引き続き閲覧できるものの、破産開始決定後の事業活動や、取扱貨物・契約の引き継ぎ、事業承継の有無については確認できていない。
なお、今回の破産法人は東京都千代田区の「株式会社スリーウエイズ」であり、食品卸や飲食店事業を展開する同名・類似名の別法人とは異なる。
会社概要
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法人名 |
株式会社スリーウエイズ |
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所在地 |
東京都千代田区 |
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設立 |
2001年3月 |
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資本金 |
1,000万円 |
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主要事業 |
国際貨物輸送、輸出入通関手配、集荷・配送、物流コンサルティング、天然資源の輸入・販売 |
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法人番号 |
4010001067868 |
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破産手続き開始決定 |
2026年10月14日(東京地裁) |
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負債総額 |
確認できず |