タクワン着色材など卸の(株)中山洋行/自己破産へ
食物用添加物・着色料卸の(株)中山洋行(大阪府東大阪市東石切町1-2-41、代表:山崎秀生)は9月29日事業停止、事後処理を今西康訓弁護士(電話06-6253-0067)に一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は約2億5千万円。
同社は合成もののほか天然由来着色料なども扱っていたが、タクワンなど日本人が食べなくなり、売り上げ不振に、合成品などの原価コストも上昇し、採算性も悪化させ、今回の事態に至った。
[ 2014年10月 1日 ]
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