4月の量販店商業統計 家電量販店・ドラッグストア2桁増/経産省
平成27年4月の専門量販店販売は、
家電大型専門店は、前年同月比10.3%増の3,166億円、
ドラッグストアは同比12.6%増の3,989億円、
ホームセンターは、同比4.9%増の2,829億円
だった。
総じて、昨年4月の消費税増税による減少の反動から増加している。
家電量販店では、生活家電が前年同月比34.1%と大きく伸びた反面、情報家電がXP問題から昨年4月売れたことから▲18.3%減と大きく減少している。
ドラッグストアは、健康食品17.7%増、化粧品18.3%増、食品13.0%増、家庭用品13.4%増と売れている。一方、調剤医薬品は政府の締め付けもあり3.7%増にとどまっている。
ホームセンターは、家庭用品12.7%増、ペット関係が14.4%増と伸びたものの、DIYは変わらず、インテリアも2.5%、園芸・エクステリアは3.1%増にとどまった。
[ 2015年5月29日 ]
コメントをどうぞ