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昨年4月以降発売され重度の脱水症状を引き起こしているのは次の新薬
アステラス製薬の「スーグラ」、
ブリストル・マイヤーズの「フォシーガ」、
興和製薬の「デベルザ」、
サノフィの「アプルウェイ」
の4薬。

厚生労働省は9日、昨年4月以降発売が相次いだ糖尿病の新薬を服用した患者のうち合わせて18人が重い脱水症状を起こしていたことがわかり、薬の服用との因果関係が否定できないとして、製薬会社に対し医療機関に慎重な投与を呼びかけるよう指示した。

厚労省によると、これらの新薬は生活習慣病が主な原因とされる「2型糖尿病」が対象で、尿と一緒に体に中の糖を排出して血糖値を下げる作用があることから、添付文書では脱水症状に注意するよう記載されている。

ところが、これらの薬が発売された昨年4月以降、薬を服用した合わせて18人の男女が重い脱水症状を起こし、いずれも薬との因果関係が否定できないという。

このほかにも糖尿病薬を服用した10人の患者が重い脱水症状を伴う心不全などで死亡したということだが、薬との因果関係は低いとみられるという。

以上、報道

こうした薬で亡くなっても因果関係が証明できず、常にうやむやになる。アメリカならば、否定できなかった場合は、莫大な金額の訴訟に発展する。泣き寝入りさせられる日本は、製薬会社にとってなんとすばらしい国であろうか。特に最近は、外資に弱い厚労省をさらけ出し、外資系が次々に承認を勝ち取っており、いろいろ薬害も生じている。
肉食人種の白人用の欧米系の製薬会社の薬、日本人は草食人種、構造・体質が異なる。
ユニセフがエイズ感染防止目的にアフリカで無料交付しているコンドームさえ、欧米サイズで製造・配布され、アフリカでは破ける騒動があちこちで生じているほどだ。何でもかんでも欧米基準は、大きな間違いだ。