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日本郵政がオーストラリアの物流最大手、トール・ホールディングスの買収を検討していることが17日、分かった。
買収額は約50億オーストラリアドル(約4600億円)規模に上る可能性がある。
日本郵政としては、海外では過去最大の買収案件になるとみられる。

正式に合意すれば、日本郵政の西室泰三社長(東芝再生に失敗した元東芝社長)が18日にも記者会見で発表する。
日本郵政グループでは、傘下の日本郵便が日本国内の郵便物数の減少傾向や人件費高騰で経営が厳しい。このため、ネット通販の分野などで海外事業を拡大し、アジアやオセアニアといった海外の成長市場に活路を求める狙いがある。
以上、

経営にはツキが必要、ツキのない人はあまり成功することはないように思うが・・・。巨額案件であり、後人にツケを回さなければ良いが・・・。

<近鉄エクスプレスは1416億円でAPLロジスティクスを買収>
17日には、近鉄エクスプレスが、シンガポールの海運会社ネプチューン・オリエント・ラインズ(NOL)から、全額出資の物流子会社「APLロジスティクス」を買収すると発表した。6月に全株式を取得する予定で、買収金額は12億米ドル(約1416億円)に上るという。
近鉄エクスプレスは現在の航空貨物から、海上輸送も強化する狙いとAPLロジスティクスが持つ国際物流市場に価値を見出したとしている。