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岐阜県関市の関保健所は、関市栄町にある回転寿司店の「はま寿司248号関店」で今月6日にすしを食べた男女あわせて10人が下痢やおう吐などの症状を訴え、保健所は10人に共通する食事が、この店に限られることから集団食中毒と断定し、店を5日間の営業停止処分にした。

岐阜県によると、今月6日にこの店舗ですしを食べた3つのグループの男女あわせて12人のうち、10人が翌日の7日から8日にかけて下痢やおう吐などの症状を訴えたという。

このうち5人が病院で手当てを受けたが、入院した人はなく全員、快方に向かっているという。
関保健所は患者のすべてがこの店ですしを食べていたことなどから、集団食中毒と断定し、店を11日から5日間の営業停止処分にした。
関保健所では引き続き、店の調理場の検査や患者や調理担当者の検便などを行い原因を詳しく調べている。
以上、報道参照

はま寿司では、松阪三雲店で今年1月1日から2日にかけて10人が食中毒になったとして、三重県食品安全課は1月6日に営業停止処分の措置をとったと報道されていた。
親会社のゼンショーは、「すき家」の人員不足から、一時閉店店や深夜営業の停止店などにより今期▲75億円の赤字予想など苦労しているが、ブラック問題など身から出た錆でもあり、出直しが求められている。
こうした時期に、傘下のはま寿司の今回の食中毒は、今年2件目であり、こちらは生ものだけに徹底した衛生管理が求められる。同店もアルバイトが多く、バイト生の健康管理にも十分気を使う必要があろう。
記者も近くの店に良くいくだけに気をつけてもらいたい。

はま寿司の食中毒に関するリリース
http://www.hamazushi.com/hamazushi/topics/150211.pdf