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アパレル企画製造販売の(株)ドウプランニングインターナショナル(大阪市西区京町堀1-12-1、代表:近江大介)は2月9日、申請処理を長澤格弁護士(電話06-6231-5511)ほかに一任して、大阪地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。

負債額は約10億円。

同 社は、「A la mode Marche」「DUSK」などの自社ブランド品の卸販売や大手アパレルメーカー向けにOEM供給、しかし、製造は中国メーカーに髄注していたことから、 賃金コスト上昇などから原価高に陥り、昨秋の超円安政策により、さらに輸入原価が上がり、採算性を急激に悪化させ、資金繰りに窮し、今回の措置にいたっ た。