ＮＨＫの連続テレビ小説「マッサン」のヒロインを演じているシャーロット・ケイト・フォックスさんが、ニューヨークのブロードウェイミュージカルの名作「シカゴ」に主演することが決まり、今年１２月には来日公演も開かれることになった。
これは、日本公演を企画・制作する会社が２０日に発表した。
ニューヨークのブロードウェイミュージカルの名作「シカゴ」の主演に、アメリカ人のシャーロット・ケイト・フォックスさんが決まったという。フォックスさんは現在２９歳。

ＮＨＫの連続テレビ小説「マッサン」でヒロインのエリーを演じていて、演技や歌、ダンスのオーディションの結果、選ばれた。
「シカゴ」は、殺人を犯した女性たちが、自由と名声を勝ち取るために悪徳弁護士と組むなどして必死に生きる姿を描いた作品で、フォックスさん主演のニューヨーク公演は、今年１０月２６日から１１月８日までの予定。
　また、今年の１２月には来日公演も開かれる予定だという。
「シカゴ」のエグゼクティブ・プロデューサーは、「マッサン」での演技を見たということで、「彼女の演技と、共演者との調和が深く伝わりました。彼女なら、ブロードウェイで主役を任せられる、そう思った瞬間です」とコメントしているという。
また、フォックスさんは「とても興奮しています。新しい旅を始めるような感覚です」と話しているという。
以上、ＮＨＫ参照

彼女はブロードウェイの主演を務めることを夢見てこれまで頑張ってきたことで知られる。マッサン主役を契機に早くも主演オファーがあり、まったく日本語もできず日本に飛び込んできて、マッサンのエリー役を務め上げた努力が報われた。ぜひ、ミュージカルを成功させてもらいたいものだ。
アメリカの女優は、ほとんどが長い下積みを経験して大女優になっている。彼女もそうであり、大女優になってもらいたいものだ。