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垂直離発着機F35B搭載可能な実質空母の「いずも」が25日就航する。中国が東シナ 海や南シナ海で覇権活動を活発化させており、尖閣諸島でも中国の海警艇が常時日本領海に侵入を繰り返しており、中国はすでに空母も所有、日本も中国に対す る抑止政策としてヘリ搭載護衛艦「いずも」を就航させる。
中国は世界一の潜水艦数を保有、「いずも」は対潜水艦の哨戒用ヘリを搭載。こうした軍艦は抑止力だけであってほしいものだ。
南 シナ海では、南沙諸島においては数箇所をすでに埋め立て、軍用基地を建設中、中国領土だと既成事実作りに奔走し、フィリピンやベトナム・ブルネイ・インド ネシアに対して脅威を与えている。中国の覇権主義・言論弾圧人権無視・民族弾圧・宗教弾圧・環境汚染の脅威は止まるところを知らない。

中国空母「遼寧」は、完成直前にソヴィエト崩壊で完成されなかった旧ソヴィエトのヴァリャーグ号を造船所があるウクライナが所有、1998年、中国が購入、空母として2012年9月完成させた。満載排水量:67,500トン、基準:55,000トン、全長305.0m(飛行甲板)270.0m、最大67機搭載可能とされる。



ヘリ搭載護衛艦「いずも」