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伊藤忠傘下のファミマとユニー(傘下にサークルKサンクス)は、経営統合することで交渉を行っていると報じられており、コンビニの3大手を核にした再編が再び動き出した。
こうした中、コンビニ最大手の「セブン&イレブン・ジャパン」が6日、高知県に初進出した。
「セブンーイレブン・ジャパン」は、全国に約1万7500の店舗を構える最大手のコンビニで、一昨年3月から四国への出店を進めていて、6日、高知県で初めてとなる3店舗を高知市内にオープンさせた。

セブン&イレブンは、高知県への進出にあたって、高知市のスーパーのサンシャインチェーン本部とFC提携して、新たな出店や、地元に密着した店作りについて協力するなどして今年中に県内に合わせて30店舗の出店を計画しているという。

今回の3店のうち1店は、JR四国関連の「セブン&イレブンKiosk」となっている。
高知県内では、「ローソン」が来月、高知市のスーパーマーケットと合弁会社を作って営業の強化を図ることにしているなど、コンビニ各社の競争が厳しくなっている。
セブン&イレブンの残る空白県は、沖縄、鳥取、青森の3県だけとなったが、青森は今夏初開店予定。沖縄はファミマが圧倒している。