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低価格パソコンなどを開発・販売する「マウスコンピューター」が6日深夜、ネットショッピングで価格表示を本来より2けた安く表示。その後、同社が表示ミスとして注文を取り消したことで“炎上”状態になっている。
同社によると、当初は、ヤフーショッピング内でデスクトップパソコンを18万6,516円で販売予定だった。だが、表示価格を1,865円と、下2けたの「16」を省いた形で掲載したため、“激安情報”はインターネットで一気に拡散。
ツイッターなどでは、クレジットカードやコンビニ払いなどで支払い手続きを行ったとして、「6台買った」「安すぎてウソかと思った」などのつぶやきが広がった。

ミスに気付いた同社は7日未明、注文の取り消しをネット上で発表。「このような事態になりましたことを深くおわびします」と謝罪した。
これに対し、ツイッターでは、「もう支払いました。遅いです」「早く発送しろ」などのつぶやきが相次いだ。同社は、注文者には9日以降に対応していくとしている。
誤表示を巡っては、2003年、別のパソコン会社がネットショッピングの価格を本来価格19万8,000円とするところ、1万9,800円と誤記載。約1500件の注文が入り、そのままの価格で販売されたことがあった。
以上、報道

株式会社マウスコンピューター
MouseComputer Co.,Ltd.
本社所在地
東京都千代田区神田紺屋町15番地神田TKMビル2F
設立
2006年10月
事業内容
パーソナルコンピュータ及び周辺機器の製造、販売
代表者
代表取締役社長 小松 永門
資本金
1億円
従業員数
153名(正社員、2011年3月末日現在)
主要株主
株式会社MCJ 100%
外部リンク
http://www.mouse-jp.co.jp/