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内需は工作機械や設備投資・倉庫・工場の建設投資など発表される数値は、超円安下・景気回復で増勢基調を鮮明にしてきている。
 残るは、個人消費の回復であるが、政府は官主導の今春闘による賃金上昇により楽観視している。
 日本工作機械工業会が発表した2月の工作機械受注状況は次のとおり好調を維持した。
 こうした業界団体の数値は間違いないだろうが、政府が発表する速報値は、確報でドンデン返しがあり、信用にならない点もある。やはり、確かなことは確報に基づき判断したほうがよさそうだ。

フクシマ原発水素大爆発時のように国民を安心させ、元気にさせるため中国並みに虚偽報告されれば別だが・・・。

  /百万円
2月
前月比 
前年同月比
15年累計
前年比
受注総額
131,476
108.6
128.9
252,579
124.7
   うち内需 
42,631
110.8
125.4
81,108
118.8
   うち外需 
88,845
107.5
130.7
171,471
127.7