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消費者庁は13日、雑誌の読者プレゼントの当選者数を実際より多く水増しして掲載していたとして、東京の出版社「竹書房」に対し、再発防止を命じる行政処分を行った。
命令を受けたのは、漫画雑誌や漫画の単行本などを発行する東京・千代田区の出版社「竹書房」。

消費者庁によると、竹書房は、一昨年8月までの1年ほどの間、「まんがライフ」や「まんがくらぶ」、「本当にあったゆかいな話」など7種類の漫画月刊誌、計77冊で、読者プレゼントの当選者数を実際より多く水増しして掲載していたという。
具体的には、当選者数が1人なのに5人と掲載していたケースや、中には、当選者3人としながら誰にもプレゼントを送っていなかったケースもあったという。

この読者プレゼントは、雑誌の感想を記入するアンケートを送った人に贈られるものだったということで、竹書房は消費者庁に対し、「予算の都合で景品を購入できなくなったが、アンケートの回収率を上げたかったため、うその表示をした」と話しているという。
こうしたことから、消費者庁は、消費者に誤解を与えるとして13日、竹書房に対し、景品表示法に基づき、再発防止を命じた。
以上、

150億円も売っており、予算がないとは言い訳にならん。消費者を騙す、ろくな出版社でしかない。

社名
株式会社 竹書房
所在地
東京都千代田区飯田橋2丁目7番3号
代表者
代表取締役会長 高橋 一平
代表取締役社長 後藤 明信
創立
1972年10月
資本金
7,360万円
年商
150億円
従業員数
150
主要取引先
トーハン、日本出版販売 他
取引銀行
りそな銀行、三菱東京UFJ銀行 他