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東レは電気自動車などの電池に使う主要材料の生産を増やす。
2016年中に韓国の主力工場に約100億円を投じ、同工場の能力を5割高める。
同社はエコカー向け電池材料の世界大手。
同分野では日本メーカーが世界で7割程度のシェアを占める。自動車の排ガス規制の強化に伴い欧米を中心にエコカー市場が拡大する見通しで、日本勢の量産投資が活発になっている。

量産効果で材料費が下がればエコカーの普及を後押しできる。
ただ、東レは投資の主軸を今や韓国においている。こうした所の人が日本の経団連会長とはいかがなものかと思われる。
東レは、リチウム電池用に、バッテリーセパレーター耐熱微多孔フィルム、OPP微多孔フィルム、負極材料Si系材料、バインダーポリイミド・アミド系樹脂など製造している。