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26日、核兵器廃絶を求める署名活動を行っている長崎の高校生が、韓国で署名を集めるため、長崎市を出発した。

26日午前8時から、長崎駅で出発式が行われ、核兵器廃絶を求める署名を国連に届ける活動を行っている「高校生1万人署名活動」のメンバー5人は、27日からの3日間、韓国で署名を集めるなどの活動を行う予定。

式の中で、韓国で活動する長崎北陽台高校2年生女子は、「韓国の被爆者の声を聞き、原爆の被害の面だけでなく、日本政府が被爆者に対してとってきた対応についても学んできたい」と決意を述べた。

5人は、韓国で、広島県や岩手県などの高校生や、韓国の高校生とともに釜山駅前で署名活動を行うほか、広島で被爆し韓国で暮らす女性の体験や在外被爆者の医療費の引き上げを求める裁判を起こしている男性の話を聞くことになっているというが、

「原爆投下、神の懲罰」とのたまい新聞記事になる韓国での活動に若干の違和感がある。