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日本経済研究センター(JCER)が1日まとめた2月の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前月比▲2.1%減少した。減少は3ヶ月ぶり。
中国の春節(旧正月)の影響で、輸出が▲6.5%減と大幅に減ったことが響いた。
設備投資も▲1.8%減と、大幅に伸びた前月の反動が表れた。
 消費は、▲0.4%減と3ヶ月連続の減少となった。教育や保健医療などサービス部門で弱さが見られた。
以上、

中国観光客の爆買いを当面日本人は真似できないようだ。設備投資は、大企業が国内の設備投資より、海外の高額企業の買収投資を積極化させており、国内での大型設備投資は望みようもないようだ。