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昭和13年創業の老舗タクシー会社の京聯自動 車(株)(京都市南区上鳥羽金仏31、代表:武田義裕)は3月31日、申請処理を村山晃弁護士(電話075-211-4411)ほかに一任して、京都地方 裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。監督員には、伊藤知之弁護士(電話075-221-1785)が選任されている。

負債額は約10億円。

タクシー行政が一貫せず、大幅緩和が同社経営を圧迫、長引く不況に売上高も落ち、債務超過に陥っていた。

行政指導で業界の値上げもなされおり、また、京都の観光客も増加しており、民事再生は可能だろう。