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ビジネスソフト開発の(株)エス・エフ・シー(神奈川県横浜市中区日本大通11、代表:小笠原有美)は3月31日、事後処理を成田茂弁護士(電話03-3215-2470)ほかに一任して、支払いを停止、今後、民事再生法の適用申請をする予定。

負債額は約40億円。

同社は、ビジネスアプリケーションソフト開発・コールセンターの請負業。
大手との取引もあり、2013年3月期には約55億円の売上高を計上していた。しかし、その後は売り上げが減少する中、過去の不正経理も発覚し、多くのソフト開発要員を抱え固定費も大きく資金繰りに窮し経営不振に陥り今回の事態に至っている。
民事再生申請は速やかに出すもの、計画性のない経営者のようだ。

社名
株式会社エス・エフ・シー
本社
神奈川県横浜市中区日本大通11番地 横浜情報文化センター12階
設立年月
1989年(平成元年)5月31日
代表者
小笠原有美
資本金
1億5,000万円
従業員数
122名(契約社員、パート含む)2015年1月1日現在
事業内容
 
本社
・ システム、ウェブサイトの開発・保守、運用支援
・ システムコンサルティング、プロジェクト推進支援
・ 情報関連機器販売、ソフトウェア販売、パッケージソフトウェアの導入
・ 労働者派遣事業
上大岡オフィス
神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー14階
・ 電話応対代行業務並びにコールセンターの運営
・ 労働者派遣事業
・ 情報関連機器の導入、キッティング、保守窓口業務
・ オフィスサプライの販売
テクノセンター
神奈川県横浜市鶴見区小野町75-1 リーディングベンチャープラザ106号室
・ 電子ビーム受託溶接加工
・ 雷対策機器の販売
・ 風力発電機、太陽光発電機等の環境設備機器及びその付属品、
  部分の製造、売買、貸付、修理、取付及び保守
・ 発光ダイオードを利用した商品等省エネルギー機器の製造、売買、貸付、修理、 取付及び保守