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青森県の弘前公園には、ソメイヨシノをはじめ50種2600本の桜がある。
弘前市は、サクラの名所の弘前公園のソメイヨシノの開花日について、つぼみの生育が順調に進んでいるとして前回の予想を据え置き、平年より5日早い、今月18日になるという見通しを示した。
弘前市が、開花の標準としている公園北側の「北の郭」にあるソメイヨシノの開花日は、平年に比べて5日早い今月18日になる見通しだという。

年明け以降、気温が平年よりも2度前後、高い傾向続き、つぼみの生育が順調に進んでいるという。

弘前公園のソメイヨシノは、今月下旬にも見頃を迎える見通しで、弘前市は、満開も平年より5日早い、今月23日と予想している。
先般、弘前公園の桜を見事に咲かせる造園士のことがTV放映されていた。「桜切るばか、梅切らぬばか」と言われるなか、老木が多い弘前公園の桜を如何に長年咲かせるかに腐心、痛んだ枝をばっさりばっさり、元気のよい枝のみ残していた。
こうした日常の造園士の努力の積み重ねが、弘前公園の桜を毎年見事に開花させている。


桜