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京都府や奈良県の寺社などで油のようなものがまかれた事件で、世界遺産・東寺(京都市南区)の国宝の御影堂や重要文化財の灌頂院東門も同様の被害に遭っていた。京都府警南署が文化財保護法違反などの疑いで捜査している。

また奈良県橿原市の橿原神宮の拝殿などでも確認され、被害に遭ったのは京都府、奈良県の計12ヶ所となった。

 東寺などによると、御影堂と灌頂院東門のほか、大日堂や毘沙門堂、大黒堂の門扉や床板に油のようなものがまかれた跡が見つかった。
 
橿原神宮では、関係者が9日朝、門を開けた際に跡を見つけ、奈良県警橿原署に届け出た。
以上、

被害にあった神社仏閣には監視カメラがいくらでもあるはず、そのデータを、顔認証ソフトをクラウド上で相互チェックさせれば、不審者が特定できるはず。また、当該の不審者が神社仏閣に出没すれば、被害にあう前に警察などで認識でき、検挙できるはずだが・・・。