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スポーツ用品のアシックスが、世界で驚異的に躍進していると話題になっている。

米ナイキや独アディダスにはまだまだ及ばないが、独プーマとは競い合っていおり、売上高3兆円を超えるナイキと、2兆円近いアディダスに、4千億円の独プーマという構図で、そこにアシックスが肩を並べようとしているのだ。

2015年12月期でめざす売上高は4230億円。10年前の約3倍で、ここ数年のプーマの数字を上回っている。

その理由とは海外で大人気のカジュアルシューズブランド「オニツカタイガー」だ。
2002年に復活させたカジュアルシューズブランド「オニツカタイガー」は売り上げの8割以上が海外、2003年に公開されたハリウッド映画「キル・ビル」で、主役のユマ・サーマンが黄色いオニツカをはいてアクションシーンを演じ、話題ともなった。

日本発のカジュアルシューズブランド「オニツカタイガー」はどこまで世界で伸ばせるか、注目したい。

キルビル