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ゴールドウインは5月14日、ヘインズブランズ ジャパンとバスケシューズでお馴染みの「Champion(チャンピオン)」ブランドのライセンス契約を今年12月31日の契約期間満了をもって終了し、 2016年3月31日付で、ヘインズブランズ ジャパンに事業を譲渡すると発表した。
ゴールドウインは、1975年から米国ヘインズブランズ社の子会社Champion社の日本における「Champion」ブランドのライセンシーとして、アスレチックウエア事業の基幹ブランドとして事業展開していた。
現在、ゴールドウインで展開中の日本国内における「Champion」ブランド事業は、2016年4月以降はヘインズブランズ ジャパンにより継承される予定。

日本では、ヘインズブランズ ジャパンがHanesブランドを展開、各地のアウトレットでも店舗展開していた。

Championブランドはスポーツシューズ、Tシャツ、帽子で定着しているが、最近はパァットしたヒット作もなくなっていた。
ゴールドウインでは、現在の直営店舗の販売施設と商品なども、ヘインズブランズ ジャパンへ譲渡する予定。「Champion」事業の移管に伴う2017年3月期の通期連結業績と個別業績に与える影響は軽微の見込みとしている。
「Champion」はゴールドウインが日本での育ての親、今後は生みの親が運営することになる。